BOURBON『ミニルマンドFSキャラメル&ココア』鶏卵の含有量 乳成分(乳製品)の含有量 2021年5月記録

ブルボンミニルマンドFSキャラメル&ココア'
ミニルマンドFSキャラメル&ココア’

鶏卵アレルギーと牛乳アレルギーの子供のために、

製品中に含まれる「の使用量」と「成分の使用量」と「原材料名」を記録しています。

2021年5月、株式会社ブルボンに直接問い合わせて確認した含有量数値です。

ピヨ

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※注意書き
  • このブログ内に記録している含有量は個人的なメモのため、数値は保証できるものではありません。
  • この数値は計算上の値なので、製品により誤差があります。
  • 商品改定による含有量の変更の可能性もあります。
  • 当サイトに記載した原材料と、商品に記載された原材料(並び順など)に違いがある場合は商品改定のため注意して下さい。
  • 計算値に小数点以下のズレが生じますが、実際の数値に近づけるのと繰り上げ計算しているためです。(例えば1個0.04g、2個0.07gなど)
  • 当サイトの牛乳換算値について、乳蛋白質タンパクシツ量を基に計算し、ほとんどの場合、これより多くなることがないように計算しています。
  • ページ下の備考欄にその他の注意点を記載している場合があります。
  • このブログに書かれている内容を転用・転載する場合は、このブログへのリンクを貼るようお願い致します

ブルボン株式会社について

(株)ブルボン回答の乳成分含有量は、含まれている乳成分の総量です。牛乳換算値ではありません。

※牛乳換算は当サイト計算です。

「ミニルマンドFSキャラメル&ココア’」の原材料名(アレルギー情報)

ピヨ

初めに原材料を記載しておきます

原材料名
<キャラメル> 小麦粉、砂糖、植物油脂、マーガリン(乳成分を含む)、水飴、液全卵、マルトース、ホエイパウダー(乳成分を含む)乳糖キャラメル粉末(乳成分を含む)全粉乳、ココアパウダー、食塩、ココアバター / 乳化剤(大豆由来)、香料(乳由来)、着色料(カロテノイド)、膨脹剤
<ココア> 小麦粉、砂糖、植物油脂、マーガリン(乳成分を含む)全粉乳脱脂粉乳、水飴、液全卵クリーミングパウダー(乳成分を含む)、マルトース、ココアパウダー、乳糖ホエイパウダー(乳成分を含む)、食塩、洋酒 / 乳化剤(大豆由来)、カゼインナトリウム(乳由来)香料(乳由来)、膨脹剤、着色料(カロテン)

卵由来を赤字乳由来を青字としていますが、これ以外にも卵由来の物、乳由来の物が含まれる可能性があります。

※当サイトに書かれた原材料と商品現物に書かれた原材料に違いがある場合は注意して下さい。(商品改定の可能性)

「ミニルマンドFSキャラメル&ココア」 鶏卵の含有量(使用量・分量)

■(株)ブルボン回答値

1本 2本 3本 4本 5本 6本 7本 8本 9本 10本 11本 12本
製品重量(g) 4.8g 9.6g 14.4g 19.2g 24.0g 28.8g 33.6g 38.4g 43.2g 48.0g 52.8g 57.6g
鶏卵含有量(g)
キャラメル
0.11g 0.22g 0.33g 0.44g 0.55g 0.66g 0.77g 0.88g 0.99g 1.10g 1.21g 1.32g
鶏卵含有量(g)
ココア
0.11g 0.22g 0.33g 0.44g 0.55g 0.66g 0.77g 0.88g 0.99g 1.10g 1.21g 1.32g

※185g(個装紙込み)入り

どちらも液全卵の量です。

「キャラメル味」も「ココア味」もどちらも同じ量のようですね。

牛

続いて乳成分の含有量です

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「ミニルマンドFSキャラメル&ココア」乳成分の含有量(乳製品使用量・分量)

■(株)ブルボン回答値

1本 2本 3本 4本 5本 6本 7本 8本 9本 10本 11本 12本
製品重量(g) 4.8g 9.6g 14.4g 19.2g 24.0g 28.8g 33.6g 38.4g 43.2g 48.0g 52.8g 57.6g
乳含有量(g)
キャラメル
0.67g 1.34g 2.01g 2.68g 3.35g 4.02g 4.69g 5.36g 6.03g 6.70g 7.37g 8.04g
乳含有量(g)
ココア
0.82g 1.64g 2.46g 3.28g 4.10g 4.92g 5.74g 6.56g 7.38g 8.20g 9.02g 9.84g

※185g(個装紙込み)入り

※使用されている乳成分・乳製品の総量です。牛乳換算値ではありません。

■おおよそ牛乳換算値 (当サイト計算)

乳成分個別の含有量が分からない為、正確な牛乳換算ではありません。

安全をみて、これより多くなることがないように計算してます。

<キャラメル>

キャラメル 1本 2本 3本 4本 5本 6本 7本 8本 9本 10本 11本 12本
製品重量(g) 4.8g 9.6g 14.4g 19.2g 24.0g 28.8g 33.6g 38.4g 43.2g 48.0g 52.8g 57.6g
乳蛋白質量(g) 0.072g 0.144g 0.216g 0.288g 0.36g 0.432g 0.504g 0.576g 0.648g 0.72g 0.792g 0.864g
牛乳換算値(g) 2.16g 4.31g 6.47g 8.62g 10.78g 12.93g 15.09g 17.24g 19.40g 21.55g 23.71g 25.86g
牛乳換算値(ml) 2.09ml 4.18ml 6.28ml 8.37ml 10.46ml 12.55ml 14.65ml 16.74ml 18.83ml 20.92ml 23.01ml 25.11ml

使用量(含有量)としては原材料名に多い順に記載されているため、

マーガリン液全卵>ホエイパウダー>乳糖>キャラメル粉末>全粉乳となります。

蛋白質タンパクシツの割合は『全粉乳>キャラメル粉末>ホエイパウダー>マーガリン>乳糖となります。

液全卵が0.11gのため、それ以下の物は0.11g以下と分かります。

その為、ホエイパウダー乳糖キャラメル粉末全粉乳、は全て0.11gとして計算し、マーガリンは残りの0.23gとして計算しました。

キャラメルパウダーは練乳パウダーと同等の乳蛋白質タンパクシツのようですが、正確な乳蛋白質タンパクシツ量は不明のため多めでみた全粉乳と同じ蛋白質量として計算しました。

実際には全粉乳はこの計算よりも少ないと予想できるため、安全をみた量になります。

また、マーガリンは乳糖よりも乳蛋白質が多いですが、乳糖よりも含有量の少ないキャラメル粉末と全粉乳を多めに計算してるため、安全をみた量になります。

<ココア>

1本 2本 3本 4本 5本 6本 7本 8本 9本 10本 11本 12本
製品重量(g) 4.8g 9.6g 14.4g 19.2g 24.0g 28.8g 33.6g 38.4g 43.2g 48.0g 52.8g 57.6g
乳蛋白質量(g) 0.197g 0.394g 0.591g 0.788g 0.985g 1.182g 1.379g 1.576g 1.773g 1.97g 2.167g 2.364g
牛乳換算値(g) 5.96g 11.92g 17.88g 23.84g 29.80g 35.76g 41.72g 47.68g 53.64g 59.60g 65.56g 71.52g
牛乳換算値(ml) 5.79ml 11.57ml 17.36ml 23.15ml 28.93ml 34.72ml 40.50ml 46.29ml 52.08ml 57.86ml 63.65ml 69.44ml

使用量(含有量)としては原材料名に多い順に記載されているため、

マーガリン>全粉乳>脱脂粉乳>液全卵>クリーミングパウダー>乳糖>ホエイパウダー>カゼインナトリウム>香料となります。

蛋白質タンパクシツの割合は『カゼインナトリウム>脱脂粉乳>全粉乳>ホエイパウダー>クリーミングパウダー>マーガリン>乳糖となります。(香料は除外)

カゼインナトリウムはとても乳蛋白質量が多いですが、栄養成分表から食塩が0.02g以下と分かるので、カゼインナトリウムも0.02g以下と分かり、0.02gで計算しています。

「マーガリン>全粉乳>脱脂粉乳」ここだけを見ると、最も乳蛋白質タンパクシツ量多い脱脂粉乳は0.82/3=0.28g(繰り上げ)よりは少ない事が分かります。

マーガリンは液全卵の0.11g以上と分かるため、0.11gとして計算し、乳蛋白質タンパクシツ量多い全粉乳脱脂粉乳は0.28gとして計算しました。(実際はマーガリンの方が使用量が多い)

残りをクリーミングパウダー0.065g、ホエイパウダー0.065gとして計算しました。

マーガリンの量を0.11gとしていますが、実際の資料量がこれよりも多ければ多いほど、実際の牛乳換算値は少なくなります。また、全粉乳、脱脂粉乳を多めに計算し、乳蛋白質のとても少ない乳糖を除外してるので、安全をみた量での計算になります。

※このように乳製品の種類が多い場合、実際の牛乳換算値との誤差が大きくなる可能性があります

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備考

私の大好きなブルボン、「ミニルマンドFSキャラメル&ココア」(ファミリーサイズ)でした。

キャラメル味とココア味で2種類含まれるので、注意して下さい。

ココア味は乳製品の種類が多く含まれるので、誤差が大きくなる可能性があります。

なんとなくのざっくり計算では1個あたり4g程度でした。(ココア)

可能性としては上の計算通り5g以上になる可能性もあるので十分に注意して下さい。

どちらも大した量ではないので卵アレルギー、乳アレルギーのお子様にお勧めです

 

他の製品も食べやすいと思いますので、是非他の記事も見て下さい。

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お礼をする鶏とひよこ